塗装のライン出しについて
株式会社ワタナベ
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練馬区
練馬区外壁塗装
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塗装面のラインってどうやって出すの?
例えば天井と壁の取り合い、壁とタイルの取り合いなどライン出しという技術は美観の質を高めるために絶対に必要な技術です。
今回は弊社が普段どの様にライン出しをしているか、それをお話ししたいと思います。
壁と天井のラインについて
・天井がボードの場合
天井(白い部分)を仕上げた後、天井に紙テープを貼ってラインを出して、壁(紺の部分)を塗ります。
テープを剥がした後、多少天井に壁の材料が漏れる事もありますが、その場合は筆でタッチアップします。
・天井がリシンの場合
天井を仕上げた後に、壁でライン出しをしたいのですがリシンの場合は表面がゴツゴツしているので、テープを貼っても漏れてしまいます。
なので自分の腕を信じて刷毛でライン出しをします。壁がゴツゴツしていたりすると難しいですが、出来る限り真っ直ぐラインが出るように塗ります。
・タイルと壁の場合
マンションなどで多いタイルと天井の取り合いですが、この場合はまずタイル面にマスカーでラインを出して養生します。
その後に内外壁用のボンドコーククリアを打ち込み、刷毛で均等にならします。
ボンドコークが完全に乾いたら透明になるのでその状態になったら天井を仕上げていきます。
写真の様に、養生を撤去したら綺麗に仕上がります。
最後に
天井と壁のライン出しの方法を書かせていただきました。
誰が見ても一目で分かるラインをいかに綺麗に出せるか、そこも品質と同じくらい重要な事です。
弊社は見えない部分も手を抜かず、丁寧な施行を常に心掛けています。
株式会社ワタナベは練馬区を中心に数多くのお宅を施工させていただきました。
「地域密着」「完全自社施工」「迅速な対応」を強みに日々、お客様と向き合っています。
塗装に関してのお悩みがあれば 03ー6794-4116 まで
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最後までご覧いただきありがとうございました!