外壁塗装に良くない条件

暑い夏が終わり、秋の雨の季節ですね

茹だるような暑さが続いていましたがやっと涼しくなってきますた。

ただ毎年この時期は台風、秋雨前線と雨に悩まされます。

10月中旬頃になれば外壁の塗装も良い時期かもしれません。

もっとも、最近では塗料の技術も上がりあまり季節には左右されなくなってきました。

いつ頃が一番外壁塗装に適していますか?と聞かれることが多いのですが、一年通して悪い時期はありませんとお答えします。

外壁塗装や屋根塗装をするにあたって「時期」よりも「条件」が大切になってくるからです。

いい条件を挙げてみます。
  1. 雨が降っていない、湿度が高すぎない
  2. 比較的空気が乾燥し、気温も低すぎない
  3. 職人が気持ちよく働ける環境
逆に悪い条件を挙げてみます。
  1. 気温5度以下、湿度85%以上
  2. 雨の中での塗装
  3. 強風の中での塗装

 

こうしてみるとよい条件も悪い条件も1年通して平均してあります。

一昔前は春がいいとか、秋がいいとか過ごしやすい時期に外壁塗装を行うのが良いとされている時代もありました。

私も35年以上塗装に携わっているので、塗装の職人になった時から今日までの塗料の進化、道具の進化、気候の変化をずっと肌で感じています。

その結果

塗装に悪い時期は特にないと断言できます。

その中で、季節季節にメリット、デメリットがあります。

それを十分理解し、工程の組立、現場の段取りを考えて工事をする事が時期を選ぶより重要な事となります。

気を付けなければいけないこととは?

まず塗料の特性を理解する事が必要です。

例えば冬場塗装の場合

2月の寒い時期の15:00頃に屋根塗装したとします、

2月は陽が短い為、作業時間も短く、帰るときに乾いていることを確認しても次の朝、塗料が流れてしまう…

こんなこともあり得ます。このいたずらは、夜露のせいです。

冬場は14:00以降は屋根を塗装しないなどの段取りが必要になります。

まず、塗料の特性を知り、無理のない工程をたてて作業に当たることが大切です。

そして冬場は、塗重ね時間を守ることも大切です。

夏は夏で急なゲリラ豪雨の心配があるときは作業を中止するなど、その日、その状況に合った作業手順を組み立てて

作業に当たることで1年通してベストな状態で外壁塗装を行う事ができます。

事前の打ち合わせ

これはとても大切です。もちろん専門的な事、技術的な事は業者に任せるにしても、お客様目線で感じる事

希望等は納得するまで打ち合わせをして下さい。

お客様から見て悪い条件と感じればそれを業者に伝えることも大切です。

 

外壁塗装、屋根塗装、よくない条件というのは、季節の物ではなく、「条件」がとても大切な事です。

株式会社ワタナベ 渡辺浩一