外壁塗装をする際、迷うのが色選びです
マイホームが生まれ変わる前、仕上がりのイメージが頭の中に膨らみます。
仕上がってみると「こんなイメージじゃない」ないなんてことが外壁塗装ではよくあることです。
外壁塗装の色選びでの失敗にはこんなものが有ります。
1.仕上がりがイメージと全然違う
これは最もよくある失敗例です。中塗りの時点で気が付けば材料が無駄になってしまいますが
何とか対処することができますが、足場も解体した後では色を変えるわけにはいかなくなってしまいます。
2.綺麗な色だけど、なんだか建物に合っていないように見える
気に入った色を塗装したのだけど仕上がってみたらなんだか壁以外の部分と色があっていない気がする
なんてこともよくある事です。
なぜ…こんな失敗が起こるのでしょうか
色は人それぞれ好みがあります。赤い車が好きな人、白い車が好きな人
それを否定することはできません、ましては高い買い物で施工業者側の都合で色は決められません。
かといって、お客さんが赤にしたいから黙って赤を塗る、これもダメです。
私達塗装業者は長年色々な建物を塗装しています、失敗もしています。
そこで、お客様との打ち合わせの中で、アドバイスをして思い通りの仕上げにする責任があります。
では、失敗しない為の色選びとは
面積効果
面積効果って言葉を聞いたことがある方もいるかと思います。
面積効果とは…
面積効果 同じ色でも,面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え,同時に明度も高くなって見える現象。小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに彩色してみると,思ったよりはでな色になってしまって失敗することがある。…と辞典には書いてあります。
要するに塗料のカタログの色を見て決めると、実際に大きな面積を塗装した場合見本より薄く見えてしまいます。
逆に濃い色の場合はくすんで見えることがあります。
薄く見える度合いはお客様には見当もつきません、そこは私達塗装業者が長年の経験でできるだけイメージに近い色になるようアドバイスが必要になります。
お家の色はトータルバランスです。白にしたいけど壁以外が黒だから合わないのではないか、なんてお話もよく出ます
白に白の様に同系色でまとめておけば無難に仕上がります。
でも好きな色マイホームに塗装したいって思いは当たり前の事です。
せっかくの外壁塗装はできるだけイメージ通りの仕上がりになるように妥協せず業者と十分に打ち合わせを重ねてください。
練馬区、杉並区、板橋区、西東京市、都内全域で外壁塗装をお考えの方は株式会社ワタナベ迄お問い合わせください。